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ピンピンコロリで生きるために大切にしたい住まいの事4選②

人生100年といわれる時代です。

 

その100年を楽しむためには、何より健康でいなければいけません。

 

いくつもの健康法がありますが、

 

みなさんが毎日帰るその家にも健康になるための要素がたっぷりと詰まっています。

 

今回はその中の4つの点をご紹介していきます!住まいを変えるだけで健康になれるとしたら!!いいですよね!!

②ダニ、カビのいない家

「なぜこの病気になったのか?」と正体をたどっていくと、通気性が悪く、湿気のこもった家に増殖するカビやダニが病気の原因のひとつであるとわかってきました。

ダニの種類は4万種類以上。そのうちの室内に住むタイプのダニがカビを餌に数を増やし、その糞や死骸がカビやホコリとともに絶えず空気中に漂っています。それらは目に見えないほど微細なものですが、私たちの口や鼻から体内に侵入し、アトピー性皮膚炎やぜんそくの悪化原因になるのです。

またアレルギー疾患だけではなく、慢性関節リウマチやクローン病、ネフローなど免疫機能が自分を攻撃する自己免疫性の疾患にもダニが大きく関与していると考えられています。頭が痛い、眠れない、肩がこる、体がだるいといった未病もダニが原因となる場合があります。

 

ダニを防ぐには、①で述べたような湿度の調節が効いた室内であること、

結露を呼ばない室内であることが効果的です。

 

結露とは、外気と室内との温度差により、室内の空気が冷やされ、空気に含まれる水蒸気が水になって表れる現象です。(空気の温度が高いほど多くの水蒸気を保てます。)

寒い日の窓に、結露がみられるのは、室内の温度が外気によって冷えることで、空気中の水蒸気が水になって現れた現象です。

窓や壁の面に水滴がつく状態を表面結露といいます。表面結露を放っておくとカビが発生します。カビはアレルギーなどの原因になるだけでなく木部では、カビに加えて腐朽菌が繁殖し木材をくさらせます。鉄などの金属は錆びることもあります。

結露が発生するのは表面だけではありません。壁内での内部結露もあるのです。

水蒸気は湿度の高い方から低い方へ移動する性質があり、室内より乾燥している外気に向かいます。壁を通過すると喰うで露点湿度に達すると壁の内部で結露します。壁の中でカビが繁殖し、中から木材などが朽ちてしまうということも!

 

結露を呼ばないようにするためには、外と内の温度差をなくすことです。

〇換気をこまめにしましょう。

〇暖房器具の設定温度はあまり上げすぎない方がよいでしょう。またカーテンを薄手のものに変えてみるのも良いでしょう。

〇窓と外壁の気密性能をあげることで、壁面や窓の表面結露を防ぎます。

窓に断熱シートやミラーシートを貼ることで、窓の温度が下がるのを防ぎ、結露を防ぎます。

〇壁内部の結露を起こさないために、水蒸気を通さない防湿フィルムなどを壁内に張ることも有効です。また水蒸気がはいっても水蒸気をうまく逃がしてくれる断熱材を用いることも大切です。

 

③化学物質のない家

近年、住宅の高気密化が進むにしたがって、建材等から発生する化学物質などによる室内空気汚染等と、それによる健康影響が指摘され、「シックハウス症候群」と呼ばれています。その症状は目がチカチカする、鼻水、のどの乾燥、吐き気、頭痛など人によって様々です。ホルムアルデヒド・トルエンなどの有害物質を内在している建材類、畳、家具などから、毎日少しずつ有害物質(VOC)が放出され、体内にも蓄積されます。

その結果、そのような体調不良を引き起こします。そのほかにも最初にある程度の量の化学物質にさらされるか、あるいは低濃度の化学物質に長期繰り返しさらされて、一旦過敏状態になると、その後極めて微量の同系統の化学物質に対しても過敏症状を来すものがあり、化学物質過敏症と呼ばれています。 

 

VOCは、塗料、印刷インキ、接着剤、洗浄剤、ガソリン、シンナーなどに含まれるトルエン、キシレン、酢酸エチルなどが代表的な物質です。日本では、平成12年から有害物質の規制がはじまり、現在では、ホルムアルデヒドやトルエンをはじめ、13物質が有害物質に指定されています。しかし、人体や生命系への有害物質の恐れがある化学物質は、環境省が指定するもので435もの化学物質が登録されており、建材に関する化学物質の規制対象もまだまだ少なく、濃度指数値も甘いのが現状です。

〇シックハウス対策の一番簡単な方法は、換気をすることです。

室内の汚れた空気を排出し、外の空気と入れ換える換気。

高温多湿の時期にとくに湿気がたまりやすいのは、北側の押し入れ、タンスやソファの裏側の壁、バスルーム、洗面所などです。時々は窓だけでなく各部屋の戸も開けて、こうした場所にも空気を通すように気をつけましょう。押し入れの場合は戸(襖)を開けた上で、扇風機で空気を入れ替えると効果的です。

〇建築をこれから考える方は、無垢材などの素材を選ぶことも有効です。

また合板など板と板を接着するときに使用するボンドや、塗装剤、クロスを貼るための糊などにも有害物質が含まれていることがありますので、確認するようにしましょう。

自然素材のものにも人によってはアレルゲンとなるものがありますので注意しましょう。、その他にも科学物質を添加された自然素材もあります。凝固性能を補うために多量の化学糊が添加された塗り壁製品、多くの農薬を散布して育てられたイグサを使った畳などもあります。

④電磁波

一般に電磁波によるとは、電気が流れる時に発生する「電場」と「磁場」がお互いに絡み合いながら、波を描いて進む電気の流れのことです。

電磁波は電化製品の他、自然の中にも存在しています。私たちが毎日浴びている日光。そこに含まれている紫外線や赤外線も、電磁波の一種です。つまり、私たちは常に電磁波に囲まれて生きています。電磁波は波状に空間を伝わって行きます。その波は周波数(1秒間に何回波が生じるか)や波の長さによって電磁波の種類や影響力

が変わります。例えば、周波数が高い、また波長の短いものから順にいうと、レントゲンなどの電離放射線、太陽光などの光、テレビ、ラジオ、パソコン、携帯電話、レンジなどの電波というようにです。また電磁波は、発生源から近ければ近いほど影響は強くなり遠い場所になるほど小さくなるという性質があります。

現代の日本では、電磁波を浴びないように生活するのは現実問題、難しいことです。

長時間過ごすお部屋には、なるべく電化製品を置かないようにする。携帯電話を使うときはスピーカーフォンにするなど耳から距離を置くようにする。そしてテレビ

離れてみる。

 

いかがでしたか?

生活環境を整えると、健康になる。

健康習慣は3日坊主で終わっても、住環境は一度整えれば一生です。

健康寿命を延ばせば、楽しい時間も増えることでしょう。

私たちがもらえる年金も長生きすればするほど手にすることができます。

 

まだまだこれからです。

これからどんな毎日を送りたいか、1年後、3年後にはどんな日々を送っているか。

健康という財産を引っ提げて、人生100年構想してみませんか?

 

 

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